シルクスクリーンプリントの最近のブログ記事

地元の中学2年生が、3日間職場体験にきました。
今年は初の男子、2名です。

例年女子なので衣装部門の仕事をメインで実習するのですが、今回は男子でものづくりが好きだという子もいましたので、シルクスクリーン製版の実習をメインに行いました。自分で柄をデザインし、PCで版下を作成、シルクスクリーンの製版工程を実習します。実際に各自デザインした柄の版をつくりました。最後はTシャツやバッグにプリントまでしましたよ。

職場体験シルクスクリーン製版.jpg

職場体験2日目.jpg

同じ柄で、インクジェットプリントも体験。
できあがったTシャツは、記念におもちかえり。

職場体験1日目.jpg

なかなか上手です。

職場体験3日目.jpg

最後はできあがった版で、バッグにプリント。

写真をとりわすれてしまいましたが、多色使いにして、販売しているバッグのようなできあがりでしたよ。
こちらも記念におもちかえり。

職場体験シルクスクリーン製版お礼状.jpg

嬉しいことに、お礼状がとどきました。

将来のことをちゃんと考えはじめているのが、実習中もうかがえました。
自分は将来、どんな仕事をしたいかな、こういう仕事があうのかな、といった、きっかけになるとよいなあと思います。



自分達で衣装をつくられる『朝日蒼天龍神』さん(福井県)。
いつも衣装へのプリントだけよさこい屋に依頼されますが、
今回は小旗のプリント制作をご紹介します。

朝日蒼天龍神_よさこい小旗.jpg


衣装の背中や袖にいれた大きな紋。
こちらと同じ紋を麻柄、龍のチームロゴとくみあわせたデザインで
生地へプリントしました。

小旗もチームの衣装担当者さんがご自分で縫われるので、
よさこい屋で生地をご用意し、プリントしてお渡ししました。


朝日蒼天龍神よさこい小旗.jpg


こちらはシルクスクリーン印刷で、
しみこみプリントという技法でプリントしています。

生地が白地で薄手だったので、
裏へインクが通るようなプリント手法にしました。


朝日蒼天龍神_yosakoi小旗.jpg

ちなみに、袖は金でプリント、
背中の紋と旗は、衣装の生地色とあわせた
エメラルドグリーンと紫です。


地元福井のチームさんは、繊維関係で仕事をされている方がチーム内に
いらっしゃる時もあり、プリントだけ依頼されることもあります。

ときどき、その完成度の高さにびっくりします。
(プロの方もいらっしゃるので、当たり前といえばそうなのですが)
新しい形の前掛けや、手のこんだ半天など
チームさんからみせて頂く事もあって、刺激になります。
実際に踊っている方が考えられる衣装は
とても理にかなっていることも多く、
衣装の完成度が高い地域だな〜と思います。


地場での繊維産業を背景に、チームさんと高いレベルのやりとりが
できることも、私たちの力を底上げしてくれていると思います。
そして、それをまた全国のみなさんに還元&提案していけるよう
精進していきたいと思います。


朝日蒼天龍神さん、ありがとうございました!


週末は、新しくオープンしたお蕎麦やさんに、
夫と行って参りました。

お店の名前は「十九」と書いて「とく」。
実は入り口ののれんにロゴをシルクスクリーンでプリントさせて頂いたのです。

越前そば十九.jpg


完成したのれんをみたかっただけではなく、
お蕎麦もとっても美味しいと評判で、
食べに行ってみたかったお店でした。

土日限定のランチをいただきました。
おろしそばと天ぷらのセットです。


福井で麺といえば、「そば」です。
大根おろしをお出汁にいれた、おろしそばが定番です。


よさこい屋&太鼓衣装屋ドドーンへ遠方からいらっしゃるお客さまにも
「何が美味しいですか?」とたずねられたら
「お蕎麦です」とこたえています。


お蕎麦も天ぷらも、とっても美味しかったのですが、
わたしが3杯もおかわりしてしまったのが「お茶」。


風味がよくて甘みがあって、

「何のお茶ですか?」とたずねると

「麦茶です」



ええっ?麦茶?
私の知っている味とつながりませんでした。


聞けば、鉄鍋で炒っているのだそう。
それを布で漉して淹れているとか。


昔「美味しんぼ」という漫画で
先代と何ら味がかわっていない天ぷらやさんが、
「息子になって味が落ちた」と言われていたのを

漬け物とごはんを美味しくしたら
評判がよくなった、という話を読んだことを思い出しました。



天ぷらだけ美味しくても
お蕎麦だけ美味しくても
きっとお客さまは満足されないのでしょう。


お茶も食後のコーヒーも
お店の雰囲気やスタッフさんとの会話も
全部がお客さまにとって「お蕎麦をたべにいく」ことなんですね。


お蕎麦ももちろんですが、
あの美味しい麦茶を頂きたくて、
また伺ってしまいそうです。



福井へいらした際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。


▼蕎麦屋 十九(とく)


先日、地元の中学生が職場体験としてよさこい屋&太鼓衣装屋ドドーンに来ました。
3日間の予定で、いろんなお仕事を体験してもらいました。

職業体験.jpg


上の写真、左はTシャツのプリントをしているところ、右は生地の裁断です。


女子2人だったのですが、二人とも絵をかいたりモノをつくるのが好きな子で、とても興味深かったようです。


職場体験Tシャツプリント2.jpg

せっかくなので、自分で描いた絵をTシャツにプリントするとよいと思い、事前に原稿をもってくるよう伝えてありました。左のコ(黄色いくま)はレース編みが好きだそうで、そのモチーフを手描きで紙に描いてきました。右のコ(ピンクのくま)はパソコンでつくったそうで、SDカード持参、二人ともなかなか秀逸なデザインを考えてきました。

こちらはインクジェットのプリンターなので、色数を選ばず、1枚から好きな柄をプリントできます。

他にも型紙を切ったり、反物を巻いたり、縫製の準備をしたり...。スタッフも指導につきっきりになるので大変ではありましたが、子ども達も丁寧に仕事してくれました。


最終日は、シルクスクリーン版をつかったプリント体験を。
今回は版を焼くところまで出来なかったので、弊社で用意してある体験用の小さな型(版)を使いました。

プリントするものはエコバッグ。自分のプリントしたい柄を選び、すきな場所において、インクをのせ、スキージ(へら)で刷るだけ。とても単純で、でもおもしろい作業です。下はお手本をみせているところ。小さなものなら、特別な装置がなくても、こういう食卓のような広めの台でプリントできちゃいます。

シルクスクリーンプリント体験.jpg


子ども達が柄を選んでプリントしたバッグがコチラです。

エコバッグプリント.jpg


左のバッグは2版使って、王冠は青、ハートは赤の2色でプリントしています。右の猫は青1色でグラデーション(網点)の陰を出しています。


もうちょっと詳しくおみせすると...


網点プリント体験.jpg


実はこの王冠も網点で表現しているので、立体的な写真調のプリントができるのですよ。
よくアパレルのプリントTシャツにも、手法として使われていますね。
ハートはベタでプリントしているので、その差がおわかりになるかと思います。

また、インクジェットと異なって、「青」や「赤」といった我々が『特色(とくしょく)』と呼んでいるインクそのものの色でプリントするので、とても深みがあって綺麗です。インクジェットプリントもきれいで、シルクスクリーンプリントとそれぞれ特徴が違うのですが、インクジェットはCMYKの小さな粒で色を表現するので、こういうところに違いが出ます。


エコバッグプリント体験.jpg

こちらも青いインクで刷ったもの。
濃いところから薄いところまで1版で表現しています。

私は、このこっくりとしたプリントの色がなんとも好きでして、ちょっと手間はかかってもインクでプリントするのはいいなあと思ってしまうのです。

といっても、今回使ったインクは、まぜる必要のない、一般の人でも簡単に使えるモノたち。
このあとドライヤーでかわかせば、あっという間にプロなみのプリントができあがります。

子ども達も「おおっ」と驚きの声と楽しそうな顔をしていましたよ。


やっぱりシルクスクリーン、いいなあと、子ども達の様子をみながら思っていた店長でした。

もちろん、衣装へのプリントでも多種多様、使用しております。

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