【衣装紹介】MABUI太鼓さん:軽くて着やすい!オリジナルのエイサー衣装
MABUI太鼓さんの衣装をご紹介します。
MABUI太鼓さんは、NTT沖縄グループ社員で構成するエイサーチームさんです。
いままでは、社員さんたちがボランティアとして活動していましたが、2018年に会社公認のクラブになりました。
2018年3月には初の自主公演も行われましたよ!
演舞の様子もYouTubeにUPされているのでご覧ください^^
すごくカッコイイですね^^
画面の前で一人沖縄に来た気分になりました(笑)
MABUI 太鼓さんのMABUI(マブイ)とは沖縄で「魂」を意味する言葉なんだそうです。
魂のこもった、MABUI太鼓さんの衣装はコチラ↓↓
例えばこの衣装をぬり絵シートに書き込んでみると、こんな感じです。
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チーム名:MABUI(まぶい)太鼓
地域:沖縄県
アイテム:立ち衿半天
制作日数:デザイン決定後から約2カ月
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MABUI太鼓さんからお問い合わせいただいたのは、2018年1月。
「チームオリジナルの衣装を作りたい」とお問い合わせいただきました。
なぜオリジナル衣装をつくりたいのか内容をお伺いすると
「エイサーは、打掛と言われる衣装を着ることが多く、色のバリエーションも少ないので、他のチームと同じ衣裳になってしまうことが多いんです。せっかくならオリジナルの衣装を作ろう!ということで、エイサー衣装店ではなく和太鼓やよさこいソーランなど、別の演目の衣装を探していました。」
そんなたくさんの衣装店から、うちにお問い合わせいただいたなんて!
お話をきいて是非お手伝いをさせていただきたいなと強く思いました><
お打ち合わせを進めていく中で、エイサーでは見ないデザインの「立ち衿半天」を気に入っていただきました。
お色はキレイな青色で制作。
「サージ」と言われる頭に巻く布が紫色の為、全体的な色のバランスを考えて、弊社で色味が近い青色をチョイスしました。
背中には「MABUI太鼓」をプリント。文字1文字文字を大きくしたり小さくしたり、回転させてみたりしてデザイン的に見えるようにしました。
無地の半天でも、チーム名をデザイン的に配置することによってグッと目を引くことができます。
衿の高さも低め(3cm)にし、スッキリと演舞にも邪魔にならない高さに調整しています。
MABUI太鼓さんから嬉しいメールも届きました♪
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商品無事に到着いたしました!
中身も確認させていただき、とても軽くて着やすい
最高の出来上がりでした。
打ち合わせ時には実際に着てみた印象や、色の具合などについて不安でしたが、サンプルも貸出していただき、着用して実際に踊ってみることができたので良かったです!
サンプルを着てみて、サイズ感も分かりました。
衿の高さなど細かな仕様も、修正できたのでとてもよかったです。
ありがとうございました。
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実を言うと、今までエイサー衣装についてお問い合わせは何度もいただいていただのですが、お作りするのはMABUI太鼓さんが初めてでした。
私もエイサーは「打掛け」のイメージが強かったので、立ち衿半天より袖なし半天の方がいいのかなと悩むこともありました。
けれどMABUI太鼓さんの動画やお写真を拝見させていただき、
飛んだ時に立ち衿半天の裾がハラリとひるがえる姿がほんとうにカッコいい!
飛んだり跳ねたりと動きの大きいエイサーにとても合っていてるなと実感しました。
MABUI太鼓さんありがとうございました!
これからの活躍楽しみにしています^^